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- ご相談例 -
ヒプノセラピーとは、日本語では「催眠療法」となります。
催眠と聞くと、まるで自分の意識が無くなってしまい
自由自在に操られてしまうのでは ないか、やりたくないことまでさせられるのではないか・・・
たとえば、にわとりにされてしまいコケコッコ―と言わされてしまうとか、もちろんそんなことはありません!
催眠状態では、ちゃんと意識もありますし、かえって起きている時よりも意識は敏感になっているものです。
その辺のお話をこれからさせて頂きます。
なぜこの様な勘違いが広まってしまったのでしょうか、
それは、催眠術ショーや映画、テレビの影響が大きいと思われます。
神秘的で怪しげでオカルト的な表現をメディアが浸透させていった結果です。でもそれはそれで面白かったりしまが・・
実際には催眠療法は医療にも用いられ、科学的にも効果が認められています。
ではなぜ催眠術ショーなどではあの様な状態になってしまうのか、まず考えて頂きたいのが、ステージにあがるということは目立ちたいという人、またはタレントさん等です。
やりたくない人は始めからステージには上がりません。
ステージに上がったら何をさせられるか、おおよそ検討がついてます。その段階で暗示効果にすでにかかっているのです。
ある程度のことをやらされてもいい覚悟ができているのです。逆に笑われたり驚かれたりすることを楽しんでいるの
です。また催眠とは関係のないステージ上の特殊な環境その雰囲気も演出効果を大きくしています。
催眠ショーが終わって、催眠に入っていましたか、と尋ねると「いや入っていなかった。催眠術師の声も会場の笑い声もちゃんと聞こえていましたから」と答えます。
ではなぜ犬のように吠えたり、アヒルのようにガーガ―と叫んでいたのですかと質問すると「なんとなく気持ちが良くて、みんなが笑ってくれるので楽しくなってやっていた」と答えます。またはそうしなければ場をシラケさせてしまうからという方もいます。
もし催眠ショーの途中で火事や地震が起こったら、すぐに正常にもどり逃げ出すことでしょう。このことから意識的がちゃんとあって行っているということなのです。
ここまでのお話でだいたいお分かり頂けたことと思います。他人に操られたり、言いたくないことまで言わされるのではないか、そのようなことは絶対にありえません。
自分が望めば催眠状態になり、そうでなければその状態にはなりません。自分自身が主導権を持っているのです。
また望んで催眠状態に入ったとしても意識はちゃんとあり、答えたくない質問や抵抗があるものには拒否できます。
もちろん催眠から目覚めないということもありません。
催眠はセラピーの有用性の他、リラックス効果もあり、その場合とても心地の良い状態なのです。
セッションをお受けになられる際には丁寧にご説明させて頂きますのでご安心してお越しください。
※セッション時、ヒプノセラピーを行う前にカウンセリングを行います。
その中で下記の適している方法を行わせて頂きます。
前世療法
今の人生での行動パターンやいつも同じような事が繰り替えされることの原因を探ることに有効です。
前世からのカルマが引き継がれている場合等、それを感じまた理解することにより今の人生のマイナスのパターンの修正が図れることが期待できます。
前世療法により劇的に変化を及ぼす様な気付きの体験が多数報告されています。
そうはいっても前世について疑問を持たれている方も多いと思います。
前世が有るか無いかにつきましては現段階では証明はされていません。
ただ検証されている例は多数あり、米国精神科医ブライアン・ワイス博士の「前世療法」や、イアン・スティーブソンの「前世を記憶する子供たち」等でもご存知の方もいらっしゃると思いますが、多くの研究者が検証を行なっています。
その中で科学ではとうてい割り切れない事実が沢山あります。セラピーの立場としては、それに対しての論議の必要ないと考えています。
ただ言えることはそれにより人生を前向きに歩むことができたということです。
私は何千というセッションを行なってきた中で様々な不思議な前世に出会うと同時に問題の軽減また解決、または気持ちがとても楽になった、前世から勇気をもらった、涙がとめどなく溢れ、まるで浄化されたかのようにスッキリとしたといったような体験をされた方を多く見てきました。
このような経験から前世からのプラスエネルギー、マイナスエネルギーの大きさを感じざるを得ないのです。
インナー・チャイルド
インナーチャイルドとは幼児性を意味します。心の中にある子供の部分です。
その幼児性は大人になった今でも無意識下で存在しています。そして誰にも存在しています。大人の自分と幼児性が共存している状態です。
そして多様なチャイルドと共存しています。幼少期の体験の数だけインナーチャイルドはいます。元気・好奇心旺盛・ユーモア・わがまま・我慢・傷心・恐れ、などのチャイルドです。
インナーチャイルドは人との関わり(コミュニケーション)に深く関係している場合が多く、コミュニケーションに対して様々な反応を示します。
人間関係の問題や恐れなどがある場合はインナーチャイルド(幼児性)が関係していることが多いです。
インナーチャイルドを癒すことにより、より良い日常へ変化することが期待できます。
ハイアー・セルフ
ハイアーセルフとアクセスすることにより、するべきことや方向性や原因など、さまざまなメッセージを受け取ることで大きな助けとなることが期待できます。
深い叡智、大いなる自己、賢者的存在等様々な呼ばれ方をしています。ひらめきや直感、またふとアイデアや発想が浮かんでくることがありますが、それは、潜在意識の世界から本来持っている自分自身の能力や可能性など超越的な部分が顕在意識へと現れたものです。
ハイアー・セルフに出会うことにより、通常の自分のレベルを超えた理解力、洞察力が浮上して、日常の中では解決できない疑問や間題に、自分でも思いがけない答えやメッセージが内面から出てきます。
更に、内なる無条件の愛を与えてくれるのもハイアー・セルフです。他人に愛を求めるのではなく、無条件の愛を自分で自分自身に与えることが出来ます。そして、自分自身を愛するほど、多くの人からも愛されるということがわかってきます。
自分自身を大切にしていることで誰がいちばん喜んでくれるでしょうか。それはあなたのことを大切に思ってくれている人たちです。そしてまた、あなたが大切に思っている人が満たされていることを願っているのではないでしょうか。
ハイアー・セルはいつも暖かく見守ってくれる存在です。催眠中には光の存在であったり、天使とか、人の姿、男性であったり女性で合ったり、子供だったり、またハイアーセルフのエネルギー感覚であったり、その人に分かりやすい様々な姿、形で現れる場合が多いです。その時々に必要なメッセージをハイアーセルフが与えてくれます。
年齢退行
抱えている問題は過去の体験が原因にある場合が多く見られます。特に子供時代の体験は良いことも、悪いことも、その後大人になってからも影響が続きます。
その原因までさかのぼり、そのときの感情を解放したり、
良いことであれば受け入れたりと、ケースにあわせて行っていきます。
問題の原因となった出来事を再体験することでその過去を客体として扱うことで抑圧感情の解放を期待するものです。
幼児期の体験は大人になってまでも強く影響を及ぼす時期であり、その影響の原因が大人になってしまうと幼児期の体験と気づきにくいため、問題などの原因がわからず不安の増大につながる場合が多く見られます。
主に幼児期に獲得してしまった負の要因を解放することで問題となる思考や行動を変容し問題がより少ない状況、状態にあることを目指します。
再体験は既に終わっている過去の出来事を客観的に観察できるので、当時よりも心の動揺も少なく出来事に対して冷静に対処できる可能性が高いことで問題解決の糸口の発見または解決の道のりが早いとされています。
サブ・パーソナリティー
パーソナリティー(人格)と一口に言っても何か取りとめがない感じがしませんか?
例えばあなたはどのような人ですかと問われた場合、何と答えるでしょう。
真面目、正直、ずるい、打算的、怒りっぽい、おおらか、融通が利かない、怖がり、不安感が強い、前向き、神経質、セルフイメージが低い、自信家、自分を認めていない自分、など、挙げれば切りなくあるはずです。
これら一つ一つをサブ・パーソナリティー(副人格)といいます。この集合体をメイン・パーソナリティー(主人格)といいます。
サブ・パーソナリティー・セッションは問題となるサブ・パーソナリティーにフォーカスして、その抑圧等の解放を目指します。
例えば、イライラ感が常にある場合、イライラしている自分(サブ・パーソナリティー)が優位に立ち、主人格に強い影響を及ぼしている可能性が考えられます。
そのまま放置(抑圧)していると、主人格全体が覆われてしまう場合があります。すると他者へ投影しやすくなり、過剰な反応を起こす場合があります。
また問題であるサブ・パーソナリティーは一方では自己防衛機能として働いている側面があることも知っておいてください。
また優れたサブ・パーソナリティーが現れる場合もあります。
この場合はハイアーセルフと同等と捉える場合もあります。
未来順行
未来順行については来世と勘違いされることがしばしばありますが、これは今の人生での未来を示します。
未来へ行く事は、安心を与えると同時に未来に囚われてしまうという落とし穴があり、あまりにも、将来の心配をしている場合は、「何故、未来或いは、将来に執着しているのか?」とういう部分も重要になります。
未来(将来)に対する感情のエネルギーが現在に影響を及ぼしている場合もあります。そういった場合は、そのエネルギーの軽減また解放する手段を取ります。
ヒプノセラピーの流れ
1.ヒプノセラピーの説明
2.潜在意識の説明
3.カウンセリング(ご相談内容をお伺いします。)
4.ご相談しながらヒプノセラピーの誘導プログラムを決めさせて頂きます。
5.ヒプノセラピー(催眠誘導)
6.事後カウンセリング
終了
※2回目以降は上記1、2は行いません。3~6になります。
【ヒプノセラピー料金/時間/場所/お支払方法】
■ヒプノセラピスト:Non
■セラピー料金と時間
※夜間対応しております。
初回(初めての方): 17,000円 / 所要時間 3時間前後
2回目以降:15,000円 / 所要時間 2時間前後
■場所
電話・パソコンを使用した通信でのセラピーを行っております。
ご自宅等、クライアント様が安心できる場所で受けていただけます。
■お支払い方法
事前銀行振り込み
お振り込みが確認できた時点でご予約が成立となります。
※各詳細につきましては返信メールにおいてお知らせ致します。
rainbowrose.non@gmail.comからのメールを受信できるよう設定をお願いします。
ヒプノセラピー お申し込み ご予約フォーム
■ お申し込み関しての重要事項
※お申し込み頂いた場合は上記にご同意頂いたこととさせて頂きます。